Europe Buying Trip Paris (2nd day)

Europe Buying Trip Paris (2nd day)

今日から本格的にバイイングの仕事始め。

毎回、素晴らしいコレクションを見せてくれるCASEY CASEYを訪問。

 

安定のCASEY CASEY。だけど、毎回コレクションを見ると、新しいスタイル、生地の提案があって、素晴らしい。

SS26のコレクションもまだ先の入荷ですが、楽しみにしていてください。

 

Wolfgang Tillmans

1980年代後半以降、写真やイメージの創造の境界線を拡張する作品群を展開してきたドイツ人アーティスト、ヴォルフガング・ティルマンス。

パリのポンピデゥー・センターで開催している展示へ。

パリのポンピドゥーセンターは2025年9月から2030年まで改装のため閉館してしまうから、改装前の最後の訪問。

ティルマンスが今までしてきた仕事の作品が各所に展示されていて、迫力が凄いのと、細かい展示方法も勉強になる。写真の貼り方、壁に貼るときのテープの使い方とか細かいところまで、丁寧に見せてくれている。

今まで、POP UP EVENTで写真の展示はしたことがないので、写真はすごく好きなので、今後イベントを計画したいなと思い始めました。

じっくり展示を見た後は、韓国のjuun.jというブランドのキャットウォークショーに。

1月に観たコレクションよりもさらに完成度が高くなり、魅力的な商品がとても多く感じた。自分たちが学生の頃に憧れたインポートブランドの雰囲気が凄くしました。

なので、その分ちょっと新しく感じなかったという所があるので、お店で取り扱うというところまではいきませんでしたが、今後も見続けていきたいブランドです。

夜は、AW25から取り扱うMAN-TLEとEvan KinoriのPartyへ。

MAN-TLEとEvan Kinoriは2015年にそれぞれのプロジェクトを開始し、それ以来親しい友人となり、幸運にもパリの同じ小さな石畳の通路を共有することになりました。この10年間を、私たちの作品を評価し、支えてくださった方々をお招きして、ささやかなパーティーで祝いたいという内容はとても素敵です。

偶然にも料理を提供していた人が友人で久しぶりに会えて嬉しかった。彼のお店が今年の8月にOPENするという情報も聞けたので、次の出張の時には訪問したいなと思います。

各国のバイヤーが集まって、いろいろな人とコミュニケーションを取れる場所はとても良い体験になります。STILL BY HANDも長年の出店で築き上げたコミュニティーがあるので、いつかパリで同じようにPartyが開催したいという思いが出てきました。

展示会や美術館、リサーチをした充実した1日でした。

 

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