
Europe buying trip in Copenhagen(2nd day)
2日目のコペンハーゲン。
今回はショートステイなので、2日目であり最終日です。
コペンハーゲンは行きたい美術館、建築など見たいものがたくさんあります。
例えばデンマークにあるフィン・ユール邸。これは実際に彼が住んでいた場所で1989年に亡くなるまで、ずっとここで暮らしていたそうです。行きたかったけど、土日のみの営業だったりいろいろ断念する中で、ルイジアナミュージアムは絶対に行っておかないとと思い、早朝から訪問。
ルイジアナミュージアムは世界一美しいと言われている美術館。
ヘンリー・ムーア、イサム・ノグチなどさまざまなアート作品が自然と融合されている素敵な場所です。
朝から良いものを見て、今回の目的であるコペンハーゲンファションウィークへ。
パリではいろいろなところで展示会が行われているが、コペンハーゲンは一つの会場でまとめてみることが出来る。とても大きい会場で、日本でいうと東京ビッグサイトをちょっと小さくしたくらいの会場です。
結論としてはなかなかいいブランドは見つからなかった。
TEKLA、ACNE STUDIOUS,TOMWOOD,など北欧から出た様々な世界的なブランドがあってその多くはパリで展示をしているので、今後、人気になるであろう北欧ブランドの青田買いをするイメージで訪問しました。
Instagramで事前にいくつか気になるブランドをチェックして訪問。洋服を見るとクオリティは悪くないが、その見え方に対して価格が高い。北欧のブランドと日本のブランドはどこか持っている雰囲気が近い。その中で日本のブランドのクオリティ、デザインの良さが際立つ。北欧のブランドで日本と同じレベルの見え方のブランドだと日本のブランドの1.5倍近くなってしまうから、それをわざわざバイイングする必要がない。これは北欧も同じ状況で、あまり日本のブランドが他の国より人気がないのはそういった理由があるのを肌で感じれました。
1年半かけて、パリ以外のミラノなどのファッションウィークを見ましたが、今はパリだけで良いなとこれで結論が出ました。ファッションウィークに行くより、気になる国にいって、直接ブランド交渉をする方が、style department_のやり方に合っているなと感じました。
各国で美味しい食事をしているんですが、あまり上げていなかったので、コペンハーゲンは何を食べても高いんだけど、テイクアウェイのハンバーガー。ガソリングリルの名前の通り、ガソリンスタンドと一体という外観が特徴です。
今回のヨーロッパ出張でたくさんハンバーガーは食べましたが、ベストバーガーですね。
夜はSlurp Ramen。
2024年にの閉店した伝説のレストランNoma出身のシェフが日本のラーメンを食べて感動し、コペンハーゲンにも本格的なラーメンを届けたいという情熱から始まったラーメン屋のようです。
普通に日本で食べたとしても上位に来て、行列ができるレベルの味に感動。
価格は1杯4,000円。デンマークだとこれが普通なんですよね。
充実した2日間が終わり、次はロンドンへ。旅の最終目的地です。