SS25 PARIS BUYING TRIP(2nd day)

SS25 PARIS BUYING TRIP(2nd day)

HED MAYNER CATWALKSHOW

今日はHED MAYNER SS25 CATWALK SHOWを見に来ました。

会場はパレ・ド・トーキョー (Palais de Tokyo

「パレ・ド・トーキョー / 現代創造サイト」は2002年1月開館。現代美術、コンテンポラリー・アートが中心であり、絵画彫刻インスタレーションデザインファッションビデオアート映画文学コンテンポラリー・ダンスなどの展示・上演が行われている。

HED MAYNERはCATWALK SHOWを見ていて、すごく好きになったブランドで、HED MAYNERが作る斬新な洋服をファッションスタイリストのSamuel Driaがとても魅力のあるスタイリングをしてくれています。

AW24はDegital showのみだったので、実際にCAT WALK SHOW で見る事ができるのはとても楽しみです。

日本にHED MAYNERが来たときには一緒に食事をして、HED MAYNERがどのようにしてデザイナーになったのかなど、お蕎麦を食べながら一緒に話しました。今回はHED MAYNERとは話せませんでしたが、OMERというHED MAYNERのディレクターとは久しぶりに会って話す事ができました。

コレクションは素晴らしく、改めてHED MAYNERは好きだなと思わせてくれるコレクションでした。Samuel Driaのスタイリングも素晴らしいし、1点1点とても凝ったデザインのコレクションは新鮮で、テーラードジャケットの着こなしがとても好きで、値段も高いのでいつもバイイングに迷うんです。あとはあのオーバーサイズのジャケットをモデルの人が着こなすといいんだけど、自分が着ると着こなせないことが多いんだけど、今年はチャレンジしようかなと思っているので、お客様にそういった方もいると思うので、一緒にチャレンジしましょう。 

最後にHEDを少し撮影できました。HEDの白シャツの着こなしはいつもかっこいいなと思います。

HED MAYNER CATWALK SHOWが終わった後はガリエラ美術館へ。ガリエラ美術館はマルジェラの展示をしたりなど、ファッションに関わりのある展示が多いです。今回はパオロ・ロヴェルシ(Paolo Roversi)の展示を見に来ました。

パオロ・ロヴェルシ(Paolo Roversi)は、1947年、イタリアのラヴェンナ生まれの写真家。20歳のときに写真家としてデビューし、1973年にエル誌のアートディレクター、ピーター・ナップのアドバイスによりパリに移住。1975年にデペッシュ・モード誌にて初めてファッション写真を発表。1980年よりポラロイドフィルムを使用するようになり、実験的なライティングを駆使した幻想的でポエティックな作風を確立する。パリを拠点にヴォーグやハーパース・バザー誌で活躍。キャンペーンビジュアルではクリスチャン・ディオール、イヴ・サンローランなどを手がける。ファッション写真のみならず、アーティスト活動にも重きを置いており、1993年にはインドや中東に刺激を受けて撮影した写真展「Angeli」を開催。また1982年以降に撮影したヌード写真をまとめた「Nudi」、コム デ ギャルソンの仕事を中心とした「Liberetto」など写真集も多く発表している。

美術館の後はウィメンズブランドの洋服やアクサリーを見に展示会回りました。今後、新しい提案ができたらいいなと思っています。

明日も様々なブランドを見て回ります。STILL BY HANDの展示会も少し立ち寄りましたが、海外のお客様が沢山の商品をピックアップしているのを見るととても嬉しい気持ちになります。楽しそうにSTILL BY HANDを見ている表情は素敵でした。

 

 

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