
Europe buying trip in Berlin(1st day)
今回でベルリンは3回目の訪問。日本の方にはおしゃれな街と言えばパリをイメージすると思うのですが、ベルリンはパリやロンドンとかと比べると、常に何かが不足しているんですがそこが良い。全て揃っているわけではなく、何かが足りないけど、みんなが楽しそう。あとは着こなしも独特でみんながカッコいい。そんなベルリンでは今後取り扱いたいと考えているブランドとの打ち合わせや、5月に行うポップアップイベントの商品を見る為に訪問。
金曜日の夜に羽田を出発して、ヘルシンキを経由して、土曜日の早朝にベルリンに到着。
ホテルに荷物を置きに行ったら運が良く、チェックインの15時まで待たずにアーリーチェックインを無料でしてくれた。幸先が良く良い旅になりそうな予感。
ベルリンで1番好きなSOFIというベーカリーに。
ベルリンの朝食はいつもここで。
昨年,悲しいニュースがありました。
ReceptionはAW24が最後のコレクションで2025年は商品の入荷がないと連絡をもらい、いろいろな状況が重なりブランドをストップすることになってしまいました。ほんとに悲しい。style department_ではシンプルな洋服の中に気の利いたグラフィックの商品をコーディネートのポイントとして、とても大事にしてきたブランドです。日本にも来日してもらいイベントをして仲を深めていきました。これは決まってしまったことなので、切り替えて、次のブランドを探すというのが今回の出張の任務です。
グラフィックが良くて、洋服のクオリティも良いブランドというのは思ったより多くないので、たくさんのブランドを見て、決めたいと思っています。
ベルリンはストリートブランドとハイブランドをミックして着るカルチャーがあって、そこがとても好きで、ストリートブランドもたくさんあります。その中で1番クールなお店はsuper conscious store.
お店に行ってオーナーと話をして、次のシーズンのサンプルを見たり、とても有意義な時間。ディスプレイがいつも綺麗で、こだわりを強く感じます。
今日は打ち合わせやマーケットリサーチ。
TOKYO ART BOOK FAIRで知ったdo you read me?ベルリンは素敵なBOOK SHOPが多いです。本のイベントも開催しているので、海外に行ってBOOK SHOPに行くと勉強になります。
今日の夜はstyle department_で出会ったベルリンの友達とディナー。
日本でお店にきてくれて話してから仲を深めてベルリンに来るたびに会う仲間です。古着の仕事をしている人達なので、いつか一緒に仕事が出来たら良いなと思っています。コロナが落ち着いてから日本にたくさんの海外の人が来てくれて、友達ができて、海外に行った時に会うことが出来るのはstyle department_という場所からコミュニティが広がっているので、こういった出会いは大切ですね。