Europe buying trip in Berlin(3rd day)

Europe buying trip in Berlin(3rd day)

今日がベルリンの最終日。

今日の夜にパリへ移動します。

朝起きて走って、好きなパン屋さんに行ってはルーティンになってます。

その後、出張の朝は好きな建築を見に行くというのも日課です。パリではコルビジェ建築のサヴォア邸を見に行ったりしていました。

ベルリンではナショナルギャラリーとかバウハウス関連の建物などをたくさん見てきたので、今回はコルビジェ建築でもマニアックなベルリンにあるコルビジェが作った社宅に。コルビジェは世界各国に社宅を作っていて、その建築物の特集をした書籍を購入していて、次にベルリンに行く時は絶対に行きたいと思っていた場所です。

日本でもそうですが、社宅の特徴はシンメトリーの美しさ。当時の色使いのまま、良い経年変化をしている建築物がとても素敵でした。

今日は打ち合わせやマーケットリサーチをして、ベルリン最終日を楽しみました。

見たかった展示も並んで行けました。

ベルリンの90年代を映し出した写真展です。

なぜ、こんなにも自分がベルリンが好きかというと、80年代後半のドイツを描いた「グッバイレーニン」とか、その当時の現代のベルリンを映し出した「ベルリン、僕らの革命」という映画を見て影響を受けたのがきっかけでした。

今回の展示は1989年ベルリンの壁崩壊後、過去と未来の狭間で揺れ動く街。この時代の雰囲気は喪失の恐怖と戦う楽観主義の精神によって定義されました。ベルリンは新しいドイツの首都となり、サブカルチャーの街となり、それは今まで街を定義づけています。

そんな90年代にドイツの写真家グループが撮り貯めていた作品の展示を見てきました。

 

ベルリンでのあっという間の3日間が終わり、パリへ。STILL BY HANDの展示会の準備や展示会でスケジュールが詰まっているので、その前にベルリンに行けていろいろと刺激をもらえてよかったです。パリでもバイイングのことや今後、計画しているイベントのこととか伝えられたらと思っています。

 

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