tokyo/KNOW//MADE POP UP EVENT

tokyo/KNOW//MADE POP UP EVENT

KNOW//MADE POP UP EVENT

8月17(土)~8/29(木)

KNOW//MADE

「作り手」のことを、どれくらい知っているだろう。
膨大なモノと情報に、簡単に触れられるようになった。
それでも、いま手にしているものがどこから来たのか、リアルを知るのは難しい。
なかなか捨てられないものを、どれくらい持っているだろう。
肌に触れると、誰かの表情や景色が浮かぶ、物語をまとったものたち。
遠い国から届くアクセサリーにも、作り手の思いが込められている。
彼らの暮らしを知ると、とたんに物語が見えてくる。
イメージが意匠に、金属の塊がジュエリーに昇華する過程も伝える。 それが、KNOW//MADE が提案する、新しいフォークアート。

 

KNOW//MADE の世界観として大切にしている、「作っているものの背景がみえるもの」という視点から、style department_でキュレーションをしたアイテムを集めたPOP UP EVENTを開催いたします。

 

BENGAL QUILT

インドの限られた地域のみで、80年〜100年ほど前に手掛けられた過去生産されたキルトが入荷致しま した。 通常のカンタと違って全てが幾何学柄で構成されており, 他のインドの地域のカンタとは全く別のデザインとなっております。 白い部分にも刺繍が施されている為に、糸の量が非常に多いためしっかりとした厚みがございます。 (年代が古かったり使用頻度により各厚みが異なります。) タペストリーや敷き物としても充分にお使いいただけます。

「LAFABLIGHT(ラ ファブライト)」

幾重にもスリットが入った厚さ5mmの薄板に、幾重にも張り巡らされた細いロープ。温かみのある素材感とシンプ ルな構成ながらも、フレームの形とロープの交差の具合によって、独創的でクールな表情を見せる「LAFABLIGHT(ラ ファブライト)」は、2021年にフランスで誕生した新しいブランドです。 プロジェクトを手がけているのは、フランス中部の街、シャルトルに拠点を構えるロラン・ルソーとシリル・マイエ の2人。ロランは、広告業界で多数のクリエイターと協働してきた敏腕ディレクター。一方で、才気溢れるデザイナー のシリルは、エディトリアル、インテリアなど、幅広い領域で活動を行ってきました。 ヴィンテージにも造詣の深いシリルは、1950〜60年代に北欧で作られていた、木枠に紐を巻きつけたランプシェー ドがお気に入りでした。親しみのある素朴な表情は魅力だが、現代の空間には少し牧歌的すぎて、新鮮味に欠ける。 ヴィンテージのエッセンスを残しつつ、新しいデザインの方向性を見出すことがでいないだろうか。自らの手でさま ざまなフォルムの試作をを繰り返していたシリルの様子を見た長年の友人のロランが、「実製品として展開できるの では?」と問いかけたことからすべてが始まりました。

メイド・イン・フランスにこだわり、素材はパリから西に200キロほど離れた森に生息するナラ、ポプラ、ブナな どの木々から製材。微妙なテンションを調整しながら組み上げていく必要があるため、組み立てや糸の編み上げに 関しては、国内の家具工房が一つひとつ手作業で丁寧に仕上げています。 シェードは5つの基本形からなるが、複雑な幾何学模様のように糸の配列パターンを変えることで、全60パターン が揃うラファブライト。照明を点けたときと、消したときでシルエットが変化。さらに見る角度によって、さまざ まに違う表情を見せてくれるのも特徴です。

 

是非、この機会に店頭に見に来て頂けたらと思っております。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

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