Tokyo, Osaka/ 日本べネックス 工場見学
今回は福岡に今後行うイベントの為に現場視察に来ました。
久しぶりの福岡出張ということもあり、福岡に行きたいところもいろいろありましたが、Google mapで九州エリアを開くと、佐賀や長崎にピンを打っていて、調べてみると以前イベントを行った、佐賀のMILKBREW COFFEEや長崎の日本べネックスを発見。福岡からの道順を探すと電車で2つを訪問できる事がわかりました。
最初の目的地は日本べネックスに訪問し、工場見学をさせて頂きました。日本べネックスとはEETAL PROJECTで、OSUMO(小林一毅さん)Moment(辰野しずかさん)のイベントをstyle department_で開催させて頂きました。いつか工場を見学したいと思っていました。


日本べネックスは長崎県諫早市にあり、65年の歴史のある精密板金加工技術を培ってきた会社です。暮らしの当たり前を支える高品質な産業用製品を作り続けています。
早速、工場内を見させて頂き、設計、機械加工、溶接、塗装、組立のすべての工程をこの工場で行い、出荷する作業までを行っている。一部の部品を作っている工場というのはたくさん存在するが、全ての工程を行っている会社というのは稀なようです。確かに、私の地元の蒲田や川崎では小さい工場がたくさんあって、板金で部品を作っている工場があった記憶が蘇ってきました。




ETCの電子掲示板や、駐車場の精算機など、様々なものを作っています。そういった歴史のある工場の技術を活かして、アート、インテリアを作るEETAL PROJECTはこの工場で作られていて、デザイナーのアイデアを形にするために、様々な方が携わり、技術を出し合って、作品を作り上げていっています。
こちらは板金をレーザーでカットしているところで、データを入れてレーザーでカットをする。24時間稼働しているようです。

手作業でカットした板金を曲げる作業です。これは簡単そうに見えて、技術が必要で、直角に曲げるのは一回でできますが、滑らかな曲線作ろうとすると、最大、100回曲げることもあるようです。

この写真を見て貰えばわかると思いますが、この曲線を出すために白い線が入っています。これが曲げた回数なので、細かい手作業を行い、曲線美を追求しています。


塗装



塗装をする前にまずは塗装した際にムラが出ないようにまずは研磨をする。

それを塗装職人が塗装をする。
繊細な色を調整して何度も塗装をする場合もあるようです。塗装までやっている工場というのも少ないようで、日本べネックスは塗装までできるという事が強みで、ほとんどの商品は塗装まで行っているようです。

職人さんの細部までのこだわりを感じました。
こちらは工場用の除湿機で、こんな大きな物まで作っています。

ETCの電子掲示板を作っていたり、
駐車場の精算機を作っていたり、

様々な高品質な産業用製品を作っています。
4月には韓国のKUO DUOというチームの作品をstyle department_ でイベントを行います。
東京店、大阪店での開催となります。
イベントの詳細は後日、掲載致します。
是非見に来ていただけたら嬉しいです。


KUO DUOのプロダクトはこの曲線美を作るのがとても大変だったようです。
現場を見させて頂いた事で、日本べネックスの技術力の高さ、こだわりをたくさん感じる事が出来ました。4月のイベントに向けて、とても貴重な機会となりました。