tokyo/Homeware Collection
7月13日(土)〜7月26日(金)
内田 悠、阿南 維也、木村硝子
style department_にて取り扱いのある日本のプロダクトを集めたイベントを開催。
日常で愛用している器やグラス。作家の方の作品の中には使用の用途がイメージして作られているものが多いと思います。木村硝子で今回取り扱うのは、クラウドというワインの種類(白、赤、ボルドー、ブルゴーニュなど)を細かくわけられているシリーズです。
内田 悠さん、阿南 維也さんの作品もバリエーションを取り揃えています。
内田 悠
北海道に拠点を置く木工作家。
端麗で手に取ってサラサラと撫でたくなるシルキーなさわり心地が特徴的。
イタヤカエデや栗など北海道の木材を主に使用し、様々な技法を使い独特な風合いを作品に取り入れてます。
阿南 維也
1972年、大分県生まれ。有田窯業大学校絵付科を経て30歳で独立。大分市で活動を続けていたが、4年前に別府と杵築の間にある日出町に移住。味わい深い色味の白磁や独特の光を放つ金彩や銀彩。一本一本端正に彫られた鎬(しのぎ)のうつわなどを手掛けている。
木村硝子
今から100年以上前の1910年 (明治43年)に東京で創業した木村硝子は、当時よりプロが使うテーブルウェアの老舗として有名料亭や割烹、エアラインなどに商品を卸していました。
自社工場を持たないメーカーのため、オリジナルの製品は熟練のガラス職人たちや国内外の様々な工場で製造しています。昨今は国内外のセレクトショップやライフスタイルショップから依頼され、オリジナルグラスを製作することに加え、海外から優れたデザインの商品をセレクトし提案するなど、よりよいテーブルウェアを追及しています。